漆芸体験ワークショップの運営サポート

東京・六本木のサントリー美術館にて開催された開館10周年記念イベント
「日本の伝統工芸:漆芸Urushi(Lacquerware)の魅力を体感するワークショップ」英語コースの企画・運営支援を一貫して担当しました。(関連リンク:英語の告知記事

このワークショップは、日本の伝統工芸の中でも高度な技術を要する「漆芸(うるしげい)」に焦点をあて、重要無形文化財保持者(蒔絵)であり人間国宝である室瀬和美氏を講師に迎えて実施されたものです。
英語対応のセッションには、ヨーロッパを中心とした外国人参加者が多く、日本文化への関心が高い世界中の方々に向けた貴重な体験機会となりました。

当日は、逐次通訳を交えての講演に加え、蒔絵技法の一つ「地蒔き(金粉を蒔く工程)」を体験。実際の漆を使わず、安全な材料で日本の伝統技術に触れ、自分だけのオリジナル作品を仕上げる内容で、文化体験として高い評価を得ました。

当社業務

  • 英語資料の翻訳・編集
  • 英語版フライヤーの制作
  • 英語でのイベント告知記事(Web/SNS投稿含む)の制作・配信
  • 外国人参加者向けの応募受付・問い合わせ対応
  • 当日の英語逐次通訳・現場サポート
  • アンケート回収・データ集計・英訳対応

このような日本文化体験イベントの英語対応・国際PR支援は、当社が得意とする分野のひとつです。
「言葉の壁」を越えた体験の設計から、外国人向けの丁寧なコミュニケーション、英語翻訳・通訳・集計レポートまで、ワンストップでご対応いたします。

海外からの観光客や在日外国人を対象とした工芸体験イベントのグローバル対応をお考えの方は、ぜひご相談ください。