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弊社制作物のご紹介

Dr. PASSPORT スマートフォンアプリ

Dr. Passportアプリは、異言語環境下で体調不良になったときに役立つ、「オールインワン多言語症状伝達サポートアプリ」です。詳しい症状、病歴などの個人の健康データを現地の言語で伝えることができ、医療機関の受付や会計などでの会話集も備えています。現地医療スタッフとのコミュニケーションをサポートし、海外滞在の安心を提供します。言語は自由に選択でき、訪日観光客をはじめとした外国人の利用も可能です。

■想定するユーザー
・海外旅行者・海外出張者・海外赴任者とその家族
・在日外国人・訪日外国人・外国人留学生
・医療関係者・外国人受入担当。接遇担当者の方々
など、異言語環境下で滞在、生活するすべての方々にお使いいただけます。

■対応言語(13言語)
・日本語・英語・中国語簡体字・韓国語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・タイ語・インドネシア語・マレー語・ロシア語・ベトナム語

■特長
1.主言語母国語で入力、保存し、選択した副言語対訳言語へ一括翻訳。主副言語を併記で表示し、現地医療スタッフに提示できます。

【症状】
部位と状態の組合せによる2000以上の症状と、発症時期、程度、経過などの詳しい状況。
【個人データ】
氏名、国籍、性別、血液型、身長、体重、平熱 重要な治療情報、アレルギー、病歴、手術歴、予防接種歴、常用薬、体質、習慣、妊娠歴、現地、および自国の連絡先など。

2.診察室、受付、会計、薬局などで利用できる、音声発声機能付き会話集を備えています。
*Android版の音声発声機能は英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語のみ対応となります

3.一度ダウンロードすれば、すべての機能を通信接続せずにオフラインで利用可能です。

4.端末を持たない帯同家族特に小児の利用を想定し、一つの端末に複数ユーザーの登録を可能としています。コーポレートのみ

■”パーソナル版””コーポレート版”をご用意

Dr. Passport® は、2種類のアプリをご用意しています。


・パーソナル版個人向け
個人の方が購入しお使いいただくアプリです。初期状態では「日本語」と「英語」が利用でき、その他の言語はアプリ内課金で追加が可能です。


・コーポレート版法人向け
法人契約をしていただき、会員の方、従業員の方などにご提供頂くアプリです。契約時に使用言語、使用期間などを設定頂けます。
海外赴任や、日本で働く外国人従業員などをお持ちの法人様の福利厚生ツールとして、海外で過ごす会員などをお持ちの企業様のサービスツールとしての利用頂けます。

■アプリ概要

・ アプリ名
Dr. Passportパーソナル
Dr. Passportコーポレート
・ 価格
Dr. Passportパーソナル
840円日本語・英語)アプリ内課金による言語追加 1言語240円
Dr. Passportコーポレート
コーポレートバージョンの価格はご契約により異なります。詳しくはお問い合わせください。
・対応OS:iOS8 以降、 Android 4.4以降
・ダウンロードURL
Dr. Passportパーソナル
iOS  https://goo.gl/uulrYW  Android   https://goo.gl/WPpak5
Dr. Passportコーポレート
iOS  https://goo.gl/yDFn8u  Android https://goo.gl/b7xyXk
*コーポレート版のダウンロードは無料です。契約時に発行するIDを入力することでお使い頂けるようになります

・ 製品サイト:https://www.dr-passport.com

*Dr. Passport は、株式会社マイスの登録商標です。

 

Dr.Passportの使い方

1:起動・基本情報の入力2:病気・体質の情報の入力3:症状を入力する4:医師に伝える5:会話集

  • 入力する言語(主言語)、翻訳する言語を選び、利用規約に同意し、名前を入力するとアプリが使用できます。
  • 「続けてユーザー情報を入力する」をタップし、国籍/性別/血液型/生年月日を入力します。
  • 身長/体重/平熱/血圧/重要な医療情報のボックスをタップし、各項目入力またはタップで選択し、「決定」ボタンをタップすると情報を登録できます。
  • 引き続き個人情報を入力します。「病気・体質の情報」のバーをタップし、各々の項目のタイトルをタップすると入力画面が出てきます。
  • 「病歴」「常用薬」「アレルギー」「手術経験」「予防接種」「体質」「習慣」が記録できます。また、妊娠・月経など「女性」専用の項目もあります。
  • 病歴、手術経験の項目では、発症時期、手術時期、なども入力できます。
  • この情報は「データ」タブをタップして、後から追加、修正が出来ます。
  • 症状の現れている部位を全身図のイラストからタップし、選択していきます。全身症状の場合は、「症状から選ぶ」ボタンをタップすると、全身の症状を表す「だるいです」「熱があります」などのよくある症例が多数表示されます。
  • 「すすむ」ボタンを押すと、症状入力画面に移ります。当てはまる症状をタップして選択してください。症状は複数選択可能です。終わったら「決定」ボタンを押します。
  • 「いつから」「どのように」「程度」「経過」といった情報、また必要に応じて「下痢の回数」「体温」「服薬」「原因(想定)」などもあわせて記録できます。
  • この情報はデータ タブをタップして、後から追加、修正が出来ます。
  • 基本情報と症状は、伝える タブから渡航先言語で表示できます。この画面を現地の医師や受付に見せることで、来院の目的を伝えることができます。
  • 入力した症状の中で、翻訳したい症状にチェックを入れてください。基本情報もあわせて翻訳して伝えたいときは、「個人データ」にもチェックを入れてください。
  • 「翻訳」ボタンを押すと、主言語(母国語)と副言語(翻訳する言語)が併記で画面が表示されます。これを医療機関の人に提示してください。
  • 「この内容をメール送信」ボタンを押すと、翻訳した内容をメール送信できます。
  • 「 医療機関の方へ」では、Dr. Passport の概要が記載されています。当アプリケーションを使用する際に、この画面を渡航先の医師や医療スタッフへ見せることで、使用意図を伝えることができます。
  • スライダーメニューから「会話集」を選択すると画面に遷移します。
  • 「病院受付で」「診察・検査で」「病院会計で」「薬局で」「ドラッグストアで」という、各シーンで想定される会話のフレーズが掲載されています。各シーンでは、患者側からの質問や依頼と、現地の医療スタッフからの指示や問いかけなどが収録されています。
  • 主言語(母国語)の下に予め指定してある副言語(翻訳する言語)が表示されます。“医療スタッフ”ボタンを押すと、それぞれの場面で、医師や看護師、薬剤師などが伝えたいと想定される会話フレーズが表示されます。
  • これを医療機関スタッフに見せる、或いは音声アイコンを押して発声させます。